至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

今回の展覧会には、作品も作家名も、どこかで見たことのある、聞いたことのある作品ばかりが揃います。きっと「この絵はビュールレが持っていたのか!」と驚く作品が数多く登場することでしょう。ドラクロワ(1798 – 1863)、ドガ(1834 – 1917)、マネ(1832 – 1883)、ルノワール(1841 – 1919)、ファン・ゴッホ(1853 – 1890)、ゴーギャン(1848 – 1903)、モネ(1840 – 1926)、セザンヌ(1839 – 1906)、マティス(1869 – 1954)、ピカソ(1881 – 1973) … あまりにも豪華すぎる作家たちがこの展覧会で競演します。なかでも、傑作中の傑作が揃うビュールレ・コレクションの印象派・ポスト印象派の作品は、その質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。絵画史上、最も有名な少女ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》の2点は両巨匠の「最高傑作」として知られ、この2点だけでも十分に価値のあるコレクションといえます。

主催者名

九州国立博物館

日時

2018年05月19日 09:30 - 31日 17:00

場所

九州国立博物館
〒818 - 0118 福岡県太宰府市石坂4 - 7 - 2

お問合せ先

092 - 918 - 2807(代表)

ウェブサイト

http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s51.html

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