第九永遠なり 鳴門初演100年 ~板東俘虜収容所の記憶をたどって~ 記念講演会

2018年6月1日は「板東俘虜収容所」の講堂で、アジアで初めてベートーヴェン作曲の交響曲「第九番」(合唱付き)が全楽章演奏されてから100周年を迎える日です。この記念日に向けて、一般社団法人徳島新聞社では2016年5月24日から「第九永遠なり 鳴門初演100年」と題する1面記事の連載を、第九にちなみ全9章の構成で始めました。この連載は、鳴門の第九や板東俘虜収容所の歴史を軸に、その後の国際交流や第九にかける人たちの思いを伝え、人類愛と世界平和のメッセージを徳島から発信することが目的です。様々なテーマから関係者への取材を重ね、この取材により、失われようとしていた板東俘虜収容所に関する貴重な証言を数多く収集することができています。今回は、当特集記事を担当する徳島新聞社 藤長英之編集委員が、取材の中で感じた100年続く板東俘虜収容所と鳴門の第九に対する思いや、交流の軌跡を語る講演会を開催します。

主催者名

鳴門市ドイツ館

日時

2018年04月07日 13:30 - 15:30

場所

鳴門市ドイツ館

お問合せ先

088-689-0099

ウェブサイト

http://doitsukan.com/info/?action_news_view_detail=true&news_id=65&filter=

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