世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっているリヒテンシュタイン。スイスとオーストリアにはさまれた小国ながら、世界でも屈指の規模を誇る個人コレクションを有し、その華麗さが宝石箱にもたとえられ世界の注目を集めている。本展は、侯爵家秘蔵のルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)、クラーナハ(父)を含む北方ルネサンス、バロック、ロココなどの油彩画と、ヨーロッパでも有数の貴族の趣向が色濃く反映された、ウィーン窯を中心とする優美な磁器、合わせて約130点が展示される。
主催者名
Bunkamura、日本経済新聞社、テレビ東京
日時
2019年12月01日 10:00 - 26日 17:30
場所
Bunkamura ザ・ミュージアム〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1