ユネスコ「世界の記憶」登録申請資料から見たドイツ兵捕虜が残したバンドーの風景展

現在鳴門市は徳島県・ドイツニーダーザクセン州・リューネブルク市と共同で、「板東俘虜収容所関係資料」のユネスコ「世界の記憶」への登録を目指しています。今回は、登録申請資料の中から、当時のドイツ兵捕虜が遺した風景画(スケッチや印刷物)の現物や模写を中心に展示しています。当時のドイツ兵たちの緻密な技術が伺える貴重な展示です。ぜひ一度ご覧ください。

※「友愛」を共通のテーマとした展示として、同時期に鳴門市ドイツ館に近接する鳴門市賀川豊彦記念館(2階大会議室)でも「戦争のない世界をめざして-世界連邦運動の父賀川豊彦-展」が開催されています(※11月15日まで)。共同開催期間内は賀川豊彦記念館との共通券(大人500円・小中学生150円)をおすすめします。

主催者名

鳴門市 徳島県教育委員会

日時

2017年10月07日 09:30 - 31日 17:00

場所

鳴門市ドイツ館 2階企画展示室
〒779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2

お問合せ先

TEL 088-689-0099

ウェブサイト

http://doitsukan.com/info/?action_news_view_detail=true&news_id=50&filter=

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