あいちトリエンナーレ

演出家、劇作家、映画監督、ジャーナリストとして活躍するミロ・ラウは、2007年より「政治殺人国際研究所(IIPM)」を主宰。現実に起きた凄惨な事件や歴史的事象を丹念に調べ上げ、舞台上に再構成している。加害者・被害者双方の証言や、当時のメディアによる記録をもとに編まれる作品群は、一種の再現告発劇であると同時に、明確に意図された政治性と美的強度によって、否が応にも観客に思考と議論とを促す。

ベルギー・ゲントの劇場CAMPOからの招きを受け、オーディションで選出した地元の子供たちとともに創作した本作は、初演以来、世界各地の演劇祭で多数の受賞を重ねる傑作であり、ラウの代表作でもある。90年代にベルギー社会を震撼させた少女監禁殺害事件をめぐり、当時の報道や証言を踏まえ、7人の子供たちが「再演」する舞台は、見るものの感情を激しく揺さぶる。社会の劇薬としての演劇は、 目を背けたくなるような出来事を、いかに現実の考察へと繋げられるのだろうか。

主催者名

あいちトリエンナーレ実行委員会

日時

2019年08月02日 01:00 - 04日 23:55

場所

愛知県芸術劇場小ホール
〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内

お問合せ先

052-971-6111(代表)

ウェブサイト

https://aichitriennale.jp/artist/milo-rau.html

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