スーツ姿が素敵なヨアヒム・レーヴ監督が、今年の「黄金のスポーツピラミッド賞」を受賞した。55歳の今も、セクシーな監督は女性たちを魅了する

2014年にドイツサッカー代表チームを24年ぶりに世界王者に導いたヨアヒム・レーヴ(Joachim Löw)は、現在も代表チームの監督を務めている。ところが今年2015年、「黄金のスポーツピラミッド(Goldene Sportpyramide)賞」を受賞してしまった。この賞は、人生においてドイツのスポーツに貢献した人物に贈られるもので、これによって現役監督ながら殿堂入りを果たしたという形だ。

選手たちと共に金メダルを首にかけて。

Joachim Löw with team
出典: Wikimedia CC BY 3.0

ヨギ(Jogi)という愛称で親しまれるヨアヒム・レーヴは、1960年2月3日にシュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)で生まれる。身長181センチ。シュヴァーベン地方の方言「シュヴェービッシュ」訛りのドイツ語を話す。

現役時代のポジションはフォワード。

貿易の仕事の見習いをしていた時期もあるが、18歳の時には既にSCフライブルク(SC Freiburg)でプレーをしていた。ドイツサッカー2部リーグ「2. ブンデスリーガ(2. Liga)」と1部リーグ「ブンデスリーガ(Bundesliga)」の両方で活躍した。 選手としてピッチに立っていたのは1995年までで、1996年からシュトゥットガルトのコーチとなる。2004年にドイツ代表チームの副コーチに就任し、2006年から監督を務めている。 監督らしいポーズで

厳しいまなざしも魅力的

彼のファッションは常に注目の的。特にスカーフ使いには定評がある。スーツを纏ってコート脇に立つ姿がカッコイイ

ドイツでも女性たちに大人気

奥さんのダニエラ(Daniela)と

レーヴ監督は社会貢献も惜しまない。「黄金のスポーツピラミッド賞」の賞金25,000ユーロを、ドイツに流入する難民を支援する機関に全額寄付した。

完璧な紳士のように見える彼にも、たった一つ残念なところがある。それは、とある彼の癖。鼻を穿っては、なんとそれを口に!

その姿を捉えた動画がこちら。ファンにとっては「閲覧注意」レベル

それを除けばいい男

最後は気を取り直して、モデル顔負けのスーツ姿を

Ein von @summpink gepostetes Foto am

《左後方》マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)、《中央》マッツ・フメルス(Mats Hummel)、《右から2番目》アンドレ・シュールレ(Andre Schürrle)、《右》フィリップ・ラーム(Philipp Lahm)